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日本の伝統技術とレザーとの組み合わせによる、新しい文化・新しいものづくりを目指し立ち上げられたレザーバッグブランド。
サラ(=Sarah)は古代語で「本質」、ミュー(=μ)は「突然変異」を意味するミュータントをギリシャ文字で表現したもの。
古代から現代にいたるまで、人類の歴史とともに存在し様々な形で使われてきた「革」。 日本においても1000年以上の歴史があるとされ、その伝統的な技術や技法は今でも受け継がれています。
そして、その「革」と同じように、日本には昔から受け継がれてきた様々な伝統工芸品が存在します。
伝統と伝統。これまであまり交じり合うことのなかった異なる技術、素材の組合せによる新しいものづくりがSarah μの目指すプロダクトです。
「革」と日本の伝統工芸品「有田焼」とのコラボレーション。 シンプルなフォルムにポイントであしらった有田焼のモチーフが、洗練された印象のデザインバッグシリーズ。
有田焼とは、佐賀県有田町とその周辺地域で作られる磁器の総称で、伊万里から各地へと出荷されていたことから、 伊万里焼とも呼ばれ、日本で初めて磁器が焼かれた産地としても知られています。 釉薬の上に色彩を施す技法、色絵(いろえ)による装飾を特徴としています。
創業110年以上、国内最大級のタンナーが伝統の技でつくるLWG認証のステアレザーを使用しています。 ステアレザーは、主に生後2年以上の成牛の革のことを言い、やわらかくしなやかで、厚みが均等であるため、耐久性が高く馴染みやすい特徴があります。 Sarah μでは、この革に撥水加工を施したものを使用。雨の日でも安心して持つことができます。
ハンドル部分には、1カ月以上もの時間を掛けてタンニンを漬け込む、ベジタブルタンニン鞣しの革を使用。 この昔ながらの製法で鞣した革は、繊維の密度が高く堅牢な革に仕上がり、経年変化を楽しむことができます。 そして本体部分には、革の生産地として有名なたつの市で造られた革を使用。光沢を抑えたマットな色合いに仕上げた革で、頑丈で軽く、使用する度にしなやかになっていきます。