- やまなみ材 -
木を使ったモノづくりのCFP(カーボンフットプリント)では運搬に多くのCO2を使います。
そのため、一場木工で使用する木材は、県産材の考え方よりも近い距離の地域で切り出されたものを積極的に使用しています。
森林整備で出た雑と呼ばれる今ではあまり使われていないコシアブラやソヨゴ、チップ工場に運ばれたネズミサシを救出、街路樹や神社で伐採されたカイヅカイブキやイチョウ、古木になり切られたリンゴやレモン、夏みかんなどの木をすべて中国地方で山並みの風景を作ってきた「やまなみ材」と名付けて活用しています。